第19回 中電シーティーアイ社内コミュニティ開催


今こそエンジニア魂を熱く語れ!知的刺激にあふれた120分
~ 第19回 中電シーティーアイ社内コミュニティ開催レポート ~

9月18日(火)「第19回 中電シーティーアイ社内コミュニティ」を開催。
従来の社内CITPによるセミナーから「情報技術分野の第一人者によるセミナー」「参加者によるディスカッション」に変更しました。また、後進育成も重要であることから、参加者もCITPのみならずCITPが推薦する当社社員まで拡大することとしました。多くの参加者に恵まれて、白熱した議論が展開されました。


冒頭では、CITPコミュニティ幹事の松田  信之氏のご挨拶とスピーカーのご紹介を行いました、実は、講師である鈴木教授は松田  信之氏の元部下の関係もあり笑いのこぼれるご紹介でした。

 

セミナーテーマは、
   「インターネットが何であるかを知るネットワーク技術者教育」
スピーカーは、中京大学 工学部教授/(株)リフレクション CTO 鈴木 常彦氏


鈴木先生の深い技術力を生かして開発されたネットワーク学習ツールやスパム対策サービス等を紹介いただくとともに、インターネットネイティブ技術者になるための哲学 (自律ネットワーク Conviviality)もお話いただきました。


CITPの皆さんも真剣です。

 「インターネット技術はおんぼろ仕様」
 「インターネット技術は実装もおんぼろ」
 「おんぼろでもやってこれた(運用でカバー)」
など、その風貌からは想像できない強烈なメッセージがリスナーを虜にします。


後半は参加者によるディスカッション。
鈴木先生を取り囲んでの熱い技術論。参加者同士の部署・業務内容の違いを超えた意見交換。あちらこちらで白熱した議論が展開されていました。

 

装いも新たにスタートした「新シーティーアイCITPコミュニティ」。
CITPの皆様は知的刺激を受けられたのではないでしょうか?CITPの推薦で参加された方は「私もCITPになりたい!」と思っていただけたのではないでしょうか?

10月23日には、深層学習/画像認識/ロボットに関する講演がありました。これに関しては別途報告します。