認定情報技術者(個人認証)申請の手引き

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認定情報技術者(CITP:Certified IT Professional)は平成26年度より情報処理学会が
創設したプロフェッショナルIT人材認証制度である。
CITP制度の目的は第一に「高度な能力を持つ情報技術者を可視化し、その社会的地位の確立を図ること」である。つまりIT技術者に対し自発的に技術向上を促すともに、IT技術者の能力を客観的に評価する尺度を提供することにある。
IT分野の技術進歩の速さはこれまでもドッグイヤーと呼ばれてきたが、シリコンバレーがもたらす破壊的なビジネス変化のスピードはさらに速い。このような業界で必要とされるプロフェッショナルIT人材には、モチベーションが高く、自らアンテナを立て自ら学び常に変化に追随してゆく、“トップガン”が必要となる。
本書はCITPに挑戦し、学び続ける技術エリートの道を歩み始めるための手引きとして、CITP コミュニティがまとめたものである。