※2022年にSIG活動を再編いたしました。最新のSIGの構成については、SIG活動をご覧ください。
SIG名称 | プログラミング教育支援 |
部会長 | 五十嵐 智生(野村総合研究所) |
副部会長 | 赤根 大吾(デジタルフィールド) 松田 信之(中電シーティーアイ) |
キーワード | プログラミング教育, Computational Thinking, 初等教育, ワークショップ |
活動概要 | 小学校のプログラミング教育におけるIT技術者の活用を検討 |
設立の趣旨
2020年に全国の小学校においてプログラミング教育の義務化が行われます。未来を担う子供たちが、プログラミングを含むコンピュータのスキルや知識を身に付けることは、人類のさらなる進歩と、子供たち自身の豊かな人生のために、大変重要であると考えます。一方、小学校におけるプログラミング教育の実施にあたっては、プログラミングを教える人材の不足、科目化されていない中での教育時間の確保、「プログラミング的思考」を教える手法が確立されていないことなど、課題が山積しています。これらの課題に取り組むため、情報処理学会認定情報技術者(CITP)によるSIGを設立し、以下のような活動を行います。
- 小学校のプログラミング教育に産業界のIT技術者を活用するためのスキームの検討
- プログラミング教育のための教材、指導法についての研究
- 海外のプログラミング教育制度の情報収集
- 子供向けプログラミングワークショップの開催、技術者の派遣
活動の実績
- 小学校学習指導要領案に関するパブリックコメントの提出(2017)